代表者メッセージ
これからも法人営業の あらゆる問題を解決するパートナーとして。
「売上拡大の仕組づくり」と「人材育成」で
法人営業改革を実現
2002年の設立以来、弊社はインサイドセールスを主流に法人営業の課題を解決する様々なソリューションサービスを提供して参りました。
インサイドセールスは営業効率の改善や営業リソース不足などで徐々に浸透してきましたが、2020年からの新型コロナウィルスの感染拡大や、企業の働き方改革の推進によって浸透・定着してきました。
しかしながら今後のBtoBビジネスは、生産労働人口の減少にともなう人材のミスマッチが拡大すること、生成系AIやマーケティング/セールステクノロジーの進化とそれに伴うオンラインでのデジタル購買へのシフトなど、大きく変化すると予想されます。
このような環境の変化に対して企業は、法人営業の仕組みを再構築することを求められています。その新しい仕組みは、デジタルとAIを融合させて顧客とのエンゲージメント(顧客ニーズに合わせたコミュニケーション)を強化する仕組みになると考えられます。
弊社は、このような変化に対応し持続的な成長を目指す企業に向けて、新たなセールスエンゲージメントの構築を戦略、オペレーション、テックスタックの導入、およびそれらを企画・運用できるアジャイル型社内人材の育成を支援して参ります。
特に生成系AIをはじめとするテックスタックの選定から導入・定着支援においては、様々な企業との連携やM&Aなども積極的に推進することで、弊社グループとしてのソリューション展開力を強化していく方針です。
弊社は2018年10月の東証マザーズ市場(現:東証グロース市場)へ上場し、企業価値向上とともに今後さらに社会、株主各位への責任を着実に果たして参ります。
2007年に愛媛県松山市初の単独誘致企業として進出して以来、地方・若手人材の雇用を通じた地域活性化への貢献を進めております。2022年には100%在宅勤務(フルリモート型就業)を前提とした採用を開始するなど、柔軟な働き方の選択を推進しています。今後も女性、障害者、地方在住等の垣根を超えた、人的資本の蓄積とヒトへの投資を進めていきます。
また企業価値の向上と株主還元策の両輪で、株主皆様のご期待にも沿えるよう引続き努力を続けて参ります。
今後も法人営業改革を通じて、日本企業のB2Bビジネスの競争力向上を目指して参ります。
ブリッジインターナショナル株式会社
代表取締役社長 吉田融正