サービス/製品

フィールドセールス設計/最適化

営業活動を「型」にする。属人化から脱却し、成果を再現可能にするプロセス最適化支援。

フィールドセールスは売上に直結する重要な業務ですが、個人の経験やスキルに依存しやすく、組織全体で成果を安定させるのが難しい領域です。SFAや営業資料、パイプライン管理を導入しても、提案やクロージングがブラックボックス化し、具体的な改善策が見えづらいという課題があります。

BRIDGEは営業活動を「再現性のあるプロセス」として設計し、商談ステージごとの役割や判断基準、成果物、ナレッジ共有を体系化。属人化を排除し、チームで成果を出す営業組織づくりを支援します。

さらに、生成AIやエージェンテックAIによる提案書作成や商談ログ解析など、最新テクノロジーを活用した「自動化」「自律化」も推進し、人とテクノロジーが共存する営業プロセスの設計を目指します。

現場に密着し、最短6ヶ月から長期にわたりプロセスの定着と改善を伴走支援。再現性ある営業プロセスの確立で、売上最大化と営業生産性向上に貢献します。

こんな課題を解決します

  • 営業活動が属人化し、成果が個人任せになっている
  • 商談ステージやパイプラインの基準が曖昧で、SFAの入力ルールも統一されていない
  • 提案や受注までのプロセスがブラックボックス化している
  • 提案書や見積書が個人ごとにバラバラで、勝ちパターンが共有されていない
  • 営業会議やパイプラインレビューが形骸化している
  • 営業活動のデータが蓄積・活用されず、改善に活かされていない

サービス内容

「売れる営業」を属人化させず、再現性のある“組織的営業プロセス”として設計・実行・改善します。ツールと連動したプロセス最適化を、現場に伴走しながら支援します。

営業の役割と連携の明確化

  • マーケティングやインサイドセールスからの商談受け渡し以降の責任範囲・ゴール・KPIを定義
  • 営業とカスタマーサクセスの役割分担(クロージングと定着支援)の明確化
  • 商談フェーズごとの部門連携設計(SLAや引き渡し条件の整理)

営業プロセスの再構築

  • 顧客の状態変化に応じた商談ステージ設計と進捗条件の定義
  • 各ステージの必要アクション・成果物・判断基準の設計
  • 顧客対応(フロント業務)と事前準備・資料作成(オペレーション業務)の分離とプロセス整理

提案活動の標準化・最適化

  • 提案資料・見積フォーマット・シナリオの標準化
  • セールスプレイブックの整理やナレッジ共有の仕組み化
  • 商材ごとの勝ちパターンや応札パターンの抽出・運用設計

KPI体系とパイプライン管理の設計

  • 商談数・遷移率・成約率・平均単価などのKPI設計
  • SFAと連動したパイプラインの可視化とレビュー設計
  • 成果KPI・プロセスKPI・活動KPIの3階層での構造化

ツール・データ活用を前提とした営業活動設計

  • SFAやBIツールによる営業レポート・意思決定基盤の整備
  • 提案AIや録画解析など商談支援ツールの活用評価と組み込み
  • 活動ログの取得・分析による判断基準の明文化

継続的な改善を実現する伴走支援

  • 営業会議・パイプラインレビューの改善
  • KPI振り返りやプロセスチューニング、プレイブックのアップデート
  • 組織変更や商材変更時の再設計・定着

特長

豊富なB2B営業支援実績

B2B営業組織の支援を300社以上に提供しています。 RevOpsの立ち上げから運用まで幅広い実績を持ち、営業単独で終わらない組織横断的な支援が可能です。ツール連携やデータ活用も含めて、全社的な変革をサポートします。

売上に直結する「実行可能なプロセス」設計力

営業プロセスのステージ設計、成果KPI、提案ナレッジ設計に強み。商談化率や成約率向上に直結するプロセス設計と、SFA/CRM/SEA/提案支援ツールと連携した運用前提の仕組み化を実現します。

フロント業務とオペレーション業務の切り分け

顧客対応(フロント業務)と事前準備・資料作成(オペレーション業務)を明確に分離し、現場で実行しやすい業務設計を徹底。属人化を防ぎ、組織全体で成果を再現できる体制を構築します。

レベニュープロセス全体の最適化視点

インサイドセールスやマーケティングとの連携を見据えた、部門横断型のレベニュープロセス設計に強み。SLAや引き渡し条件の明確化など、組織全体の収益最大化を実現します。

伴走型の現場定着・改善支援

設計だけでなく、営業現場とともに継続的な改善を推進。営業プロセスの標準化、KPI設計、ツール連携、部門横断の最適化、そして現場伴走まで、一気通貫で成果創出を実現することが当社の強みです。

サービス提供の流れ

STEP 1|現状把握・課題構造の整理

  • 営業体制、業務フロー、SFAデータ、成果の現状を棚卸し
  • マーケティング・インサイドセールス・カスタマーサクセスなど他部門との連携状況を整理
  • 属人化や非標準な業務を可視化し、課題を明確化

STEP 2|To-Beプロセス・KPI設計

  • 営業ステージ、役割、責任、成果物、判断条件を再設計
  • 提案書・見積り・ナレッジ共有の仕組みを構造化
  • 活動KPI・プロセスKPI・成果KPIの3階層でKPIを設計

STEP 3|社内展開・定着支援

  • マニュアル、プレイブック、テンプレートの整備
  • パイプラインレビューや営業会議の改善、トレーニングの実施
  • ツール設定、レポート整備、データ活用支援

STEP 4|運用伴走・改善サイクルの実行

  • 定期的なレビュー、プロセス見直し、KPIモニタリング
  • 勝ちパターンの抽出・更新
  • 戦略変更、体制変更、商材変更時の再設計支援

(オプション)STEP 5|関連領域への波及展開

  • インサイドセールスプロセス設計支援
  • レベニュープロセス全体の最適化に向けた拡張支援
  • オペレーション業務のアウトソーシング化支援

現状把握からプロセス設計、現場定着、継続的な改善、さらには関連領域への展開まで、一気通貫でご支援します。

関連する課題

営業活動の分業化

営業活動の分業化は、業務を明確に分担することで属人化を防ぎ、ノウハウやプロセスの標準化を実現します。

アップセル・クロスセル

既存顧客への提案を強化し、顧客単価の向上やLTV最大化を実現。新規獲得依存の課題を解消し、安定した売上成長に貢献します。

関連するサービス

RevOps立上げ/最適化

レベニュー組織におけるマーケティングの役割を定義し、テクノロジーとデータ活用を前提としたプロセスを構築します。

フィールドセールスOpsアウトソーシング

顧客との質の高い関係構築と成果創出するための、実行支援と業務基盤を提供。煩雑なオペレーション業務を包括的に代行し、組織全体のパフォーマンス向上と営業活動の再現性確立を貢献します。

レベニュープロセス設計/最適化

データとAIを活用し、顧客データの収集・分析・パーソナライズを行い、マーケティング業務の自動化と効率化を実現します。売上増大を支援し、競争優位性を高めます。

Sales-Tech選定/導入/活用

営業プロセスの改善、データドリブンな意思決定、売上成長を実現するプロフェッショナルサービスを提供します。

まずはお気軽にご相談ください

「営業プロセスが属人化して成果が安定しない 」
「 SFAやツールを導入したが、現場に定着しない 」 など、

営業組織のさまざまなお悩みに、300社超の支援実績を持つBRIDGEがプロセス設計、運用、改善まで一気通貫でご支援いたします。

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